こんな時なのに不謹慎ってわかっているのに、まるで夢の続きをみているようで、幸せ感じてしまう。でもそれは、一瞬で風化されていった。
神様お願い! お母さんを助けて!
すぐにお腹が、気持ち悪いほど真っ黒な重苦しい不安に支配される。
私は、今までに感じたことのない凄まじい恐怖と怯えに耐えられず、気が付くと翔の胸を求めていた。その広い背中にギュッと両腕を回していた。
翔は、そんな私をすぐ長い腕で、守るように強く強く抱きしめてくれた。
「……大丈夫いるから。……俺が、ずっとそばにいるから」
そう言うと、私の頭に頬を寄せ再び強く抱きしめてくれた。
翔……そばにいて……。今は……今だけは素直な私でいさせて。……翔の胸……もしかして速い?
心音と爽やかな柑橘系の香りに酔いしれながら、暖かな温もりだけを感じていた。
今は……今だけは……。
神様お願い! お母さんを助けて!
すぐにお腹が、気持ち悪いほど真っ黒な重苦しい不安に支配される。
私は、今までに感じたことのない凄まじい恐怖と怯えに耐えられず、気が付くと翔の胸を求めていた。その広い背中にギュッと両腕を回していた。
翔は、そんな私をすぐ長い腕で、守るように強く強く抱きしめてくれた。
「……大丈夫いるから。……俺が、ずっとそばにいるから」
そう言うと、私の頭に頬を寄せ再び強く抱きしめてくれた。
翔……そばにいて……。今は……今だけは素直な私でいさせて。……翔の胸……もしかして速い?
心音と爽やかな柑橘系の香りに酔いしれながら、暖かな温もりだけを感じていた。
今は……今だけは……。


