サプライズ★フィナーレ✿修正中✿

 __ イタタタ! ……腰痛い。……あれ? ……寝てた?

 ふと見上げると、翔が私を微笑みながら優しく見下ろしていた。いつの間にか、翔の膝の上で眠ってしまったよう。

 私は、寝顔を見られていたのが恥ずかしくて、折り曲げていた腰をゆっくり動かし起き上がった。

 すると翔は、私の左肩を抱き寄せ右手で私の髪を優しく撫で始める。途端に胸がキュン……! とするが、手術室の真っ赤なランプが目に飛び込み、すぐに現実に連れ戻された。

「お母さんは?」

「……まだだ」

 えっ!? ……夢? ……だったんだ、さっきのは。でもやけにリアルな夢だった。ううん、夢と思えないくらいに……。でもそうよね……。翔が、本気であんなこと言うはずない。夢の中でなきゃ……。

 切ない想いで翔を見上げると、夢の中と同じ照れ顔ですぐ横の肩に私の顔を押し付け、ふいに私の唇は弧を描く。