「返事はいい。俺と恋愛始める決心が付いたなら、撮影後に俺の部屋に来て。最上階のスイート予約したから。来なかったら諦めるよ」
スイート……私と翔輝君が?
驚き眼で、彼の真剣な眼差しを凝視していると、目を泳がせながら立ち上がり、ドアの向こうへと消えて行った。
……本気? 本気で私と?
緊張から解放されドサッとソファーに倒れ込み目を瞑る。
……顔熱い……まだドキドキが止まらない。やだ……まるで恋と錯覚しそう。
かろうじて理性が働いたけど、あたたかな温もりとトキメキに心かき乱される。翔と同じ唇に惑わされてしまいそう。
……翔輝君はどんなkissするの? 翔と同じ唇でも違うの……? なんてバカなこと考えて恥ずかしい! ……翼にも申し訳ない。でも泊まりの件どうしよう……って何? 翼のこと考えたら当然……。でも翔輝君まで失ったら……ってズルい。ズルいってわかってるけど。……違う、そうじゃない。
翔輝君でなくまた翔を失いたくないからだ。時々どっちといるのかわからなくなる。翔輝君といるのに翔といる。本気でそう感じてる時がある。その幻想を失いたくない。そしてその度に……疑惑も増えていく。
スイート……私と翔輝君が?
驚き眼で、彼の真剣な眼差しを凝視していると、目を泳がせながら立ち上がり、ドアの向こうへと消えて行った。
……本気? 本気で私と?
緊張から解放されドサッとソファーに倒れ込み目を瞑る。
……顔熱い……まだドキドキが止まらない。やだ……まるで恋と錯覚しそう。
かろうじて理性が働いたけど、あたたかな温もりとトキメキに心かき乱される。翔と同じ唇に惑わされてしまいそう。
……翔輝君はどんなkissするの? 翔と同じ唇でも違うの……? なんてバカなこと考えて恥ずかしい! ……翼にも申し訳ない。でも泊まりの件どうしよう……って何? 翼のこと考えたら当然……。でも翔輝君まで失ったら……ってズルい。ズルいってわかってるけど。……違う、そうじゃない。
翔輝君でなくまた翔を失いたくないからだ。時々どっちといるのかわからなくなる。翔輝君といるのに翔といる。本気でそう感じてる時がある。その幻想を失いたくない。そしてその度に……疑惑も増えていく。


