「愛梨ここからの夜景好きだし、たまにはこういうのも良くない? 雨止んだし」
「うん。お洒落な店でイイ女気分で夜景鑑賞も素敵だけど、普段はこんなふうに気取らずがいい」
私の好きなカクテルを魅惑的な微笑みで渡され、思わず見惚れてしまうの。
……ヤバいな。美しい夜景と翔そのものの彼を隣に、甘~いお酒に酔いしれたら……って、まだ未練だらけ。思い切りフラれたんだから落ちたっていいのに。
「ほら乾パ~イ」
「乾パ~イ! ……最高」
「今夜は、送るから飲んでも大丈夫だよ」
「……うん」
翔輝君は、ノンアルコールのようだ。
翔には、『男と店飲みするな』って散々言われた。
……今は忘れよう。……ううん、もういい加減忘れなきゃ。
「うん。お洒落な店でイイ女気分で夜景鑑賞も素敵だけど、普段はこんなふうに気取らずがいい」
私の好きなカクテルを魅惑的な微笑みで渡され、思わず見惚れてしまうの。
……ヤバいな。美しい夜景と翔そのものの彼を隣に、甘~いお酒に酔いしれたら……って、まだ未練だらけ。思い切りフラれたんだから落ちたっていいのに。
「ほら乾パ~イ」
「乾パ~イ! ……最高」
「今夜は、送るから飲んでも大丈夫だよ」
「……うん」
翔輝君は、ノンアルコールのようだ。
翔には、『男と店飲みするな』って散々言われた。
……今は忘れよう。……ううん、もういい加減忘れなきゃ。


