シーンと静まり返る部屋に一人きり、気が付くとソファーに呆然と座ったままでいた。
左手に握る携帯の画面から、三十分以上経過したのがわかる。翔輝君が出て行って、すぐ翔に謝りのLINEを送ったから。翔は、即開いてくれたけど、いっこうに返信はなく既読スルーされたよう。きっと電話も無視に決まってる。
仕事が終わるのを大人しく待つのが最善かな。それよりひたすら連絡来るの待つ?
……なんて無理! 一秒でも早く仲直りしたい。
いつもの喧嘩なら少し冷却期間を置けば機嫌直してくれるだろうけど、今日は正直わからない。だから不安で不安で堪らない。
しかも今回、翔輝君のフォローも見込めない。
翼も海外ロケ出発だし、第一別れたばかりの翼に恋愛相談なんて酷。ましてや翔輝君の件なんて絶対に。
考えるほどに不安が灰の如く降り積もり、埋もれて息苦しくて堪らない。
誰か助けて……。
私は、そんな心境で途方にくれたまま、ただひたすら翔の連絡を待ち続けていた。
左手に握る携帯の画面から、三十分以上経過したのがわかる。翔輝君が出て行って、すぐ翔に謝りのLINEを送ったから。翔は、即開いてくれたけど、いっこうに返信はなく既読スルーされたよう。きっと電話も無視に決まってる。
仕事が終わるのを大人しく待つのが最善かな。それよりひたすら連絡来るの待つ?
……なんて無理! 一秒でも早く仲直りしたい。
いつもの喧嘩なら少し冷却期間を置けば機嫌直してくれるだろうけど、今日は正直わからない。だから不安で不安で堪らない。
しかも今回、翔輝君のフォローも見込めない。
翼も海外ロケ出発だし、第一別れたばかりの翼に恋愛相談なんて酷。ましてや翔輝君の件なんて絶対に。
考えるほどに不安が灰の如く降り積もり、埋もれて息苦しくて堪らない。
誰か助けて……。
私は、そんな心境で途方にくれたまま、ただひたすら翔の連絡を待ち続けていた。


