サプライズ★フィナーレ✿修正中✿

 その美しすぎる瞳が、ゆっくりと近付くにつれ、この鼓動は反対に急速に高鳴り始めた。そして翔のわずかに開いた唇が、傾くのを目にしながらこの瞼をゆっくりと閉じていく。

 ……すぐに一つに溶け合う唇。この甘い胸のときめきが、体全体に広がる感覚は翔としか感じられないもの。まるで胸の奥に光輝く泉が生まれ、そこから煌めく宝石が生み出され、至高の輝きを放つように感じられた。

「エリが、誘ってんだからな。お前にそんな顔で見つめられたら……」

 翔は、目の前で低い声で告げながら視線を下げるが、すぐにまた私を潤んだ瞳で見つめる。