サプライズ★フィナーレ✿修正中✿

「……ある人って?」

 彼女の声が、猫なで声から一気に低い強張ったものに変化した。

「……僕の婚約者です」

「えっ!? …………でもつい最近、誰もいないって」

「やっと気持ち伝えることできたんです。子供の頃からずっと好きだった人に」

 翔の声は、正反対のとても柔らかく満ち足りたものだった。

 思わず一気に涙が溢れ出すほど、私の心は目映い光に満たされた。

これ以上ないほど愛されてる……。

 そう実感して次から次へと幸せな涙が溢れ出てくる。