サプライズ★フィナーレ✿修正中✿

 淡いライトの下、沈黙が二人を包み込み時間だけが過ぎ去っていく。

 立ちすくんだまま火照った耳元から、翔の浅い息遣いだけがやけに響いてくる。

 恥ずかしくて逃げ出したくて堪らない。すぐにでも横のスイッチを切り翔を押し出せばいいのに、この素肌に触れる暖かな温もりを離せずにいる。このまま感じていたい……なんてどうかしてる。完璧ヒューズ飛んだみたい。

 その時すぐ横の玄関から鍵が開く音がすると、一瞬でパウダールームが暗闇と化した。同時に翔が強引に押し入り素早くドアを閉める。