「出掛ける準備。飯は、その後ホテルのモーニングにでも連れてってやる」 「……どこへ?」 翔は、少し苛ついた顔でベッドから降りて私を見下ろしてきた。 「だから役所」 「……何で……今?」 私は、またまた驚きすぎてガバッとベッドに正座してしまった。