サプライズ★フィナーレ✿修正中✿

 そんな結論に達した私の心の内を、全て読み取るかのようにじーっと見ている。

「言っとくけど夢じゃねーからな。まぁ、勝手にそう思うのはお前の自由だが、永遠に覚めることねーから」

 また呆れながら淡々と話す翔は、再度白い箱を手摺に置き、エンゲージリングを右手に取る。そして私の左手を取り、薬指に丁寧にはめてくれた。

 ……綺麗……凄く物凄く綺麗。

 今まで何度かダイヤモンドを身に付けてきたけれど、この世にこんな美しい物があると初めて知った。

 七色のレインボー、エメラルドグリーンの海、スカイブルーの空……。 自然の美しさに勝る物など、この世に存在しないと思っていた。

 でも今初めて気付いた。ダイアモンドが、永遠の輝きと語り継がれるその意味を、今初めて理解した気がする。