サプライズ★フィナーレ✿修正中✿

「エリ、俺と結婚しよう」

 ……例え月が、地球に落下することはあっても、翔からプロポーズ受けることはない。昔そんなふうに思っていたことを瞬時に思い出した。
だから完全にフリーズ状態になる。

「まだ信じらんね? はぁ……。昔は、マジ素直だったのに歳くって疑い深くなってね? ……ったく先が思いやられるぜ。頑固なババアになんなよ? 可愛い婆ちゃんになれよ」

 翔は、“仕方ねーな”って顔して、今度は手摺に置いた少し大きめの白い箱を手に取り、丁寧に蓋を開けてみせた。

 ……これは何?