サプライズ★フィナーレ✿修正中✿

 翔は、緊張してるのが手に取るようにわかる揺れる瞳と低い声で、熱い想いをぶつけてくれた。

 ……本当に? 本気で言ってるの?

 私は、信じられなかった。とても信じられるわけなかった。こんな都合のいい話、誰が簡単に信じられるだろう。翔に恋してると気付いてから、ずっとずっと狂おしいほどに願っていた奇跡が、こんなにあっさり叶えられるわけない。こんな簡単に奇跡なんて起きない。

 私……夢を見てるの?

「エリが好きだ。誰よりもエリが好きだ。もうずっとずっとエリだけ見てきた。エリだけを……」

 呆然と翔を見つめていると、もう一度真っ向からはっきりと熱く伝えてくれた。

 ……本当に信じられなかった。でも自然と涙が溢れ出た。言葉にできない想いが、言葉じゃ足りない想いが、怒濤の如く輝き溢れて私の心を満たしきっていった。

 そして私達は、男と女としてしっかりと唇の内側で繋がった。それは深く激しくも、とてつもなく甘く切ない想いをブレンドさせた、極上の愛溢れるkissとなった。