サプライズ★フィナーレ✿修正中✿

「愛梨……ずっと一人で苦しんでたんだね。もう謝らなくていいよ。お父さんこそ急にごめん、驚かせたね。それに本当に謝るべきなのはお父さんなんだよ。本当は、もっと早く……そう、お母さんの生きてる間にきちんと話をしておけば、きっと安心してお母さんも……」

 急に言葉を詰まらせ黙り込む父を見上げると、父も唇を噛み締め震えながら、静かに涙を流していた。

 私が父の涙を目にしたのは、約一カ月前から二度目のことだ。