サプライズ★フィナーレ✿修正中✿

 でもまさかそんなこと言えなくて、顔を背けたまま時間だけが過ぎ去り、二人の間には重苦しい空気が流れ続けた。

 ……もうわけわからない。私達いったい何をしているの? 翔は、何を考えているの? 私はどうしたいの?

 二人の間に起こり続ける全てが何なのか、まるでわからないでいた。私達二人がしてることに意味なんてあるのだろうか?


「言っただろ? エリとしたいって。……俺は、ずっとエリとだけ!?」

 凍り付きそうな長い時間が過ぎた時、翔は横を向く私の反対側に顔を伏せ、魂から悲しみを絞り出すような声で話始めた。

 でもそれは、二回の無機質なノック音により止められ、翔は勢いよく顔を上げた。