サプライズ★フィナーレ✿修正中✿

「私からかう暇あるなら、好きな人口説いてこいっつうの! バカっ!」

 ついに悲しみを抑えきれず爆発した私は、翔を無理矢理押し退けて、ベッドから降りようとする。

 でもまたすぐに押し倒され、耳元で両腕を捕らえられてしまう。更に睨む隙も与えられないほどすぐに唇を塞がれ、懸命に逃れようと抵抗した。

 でも翔は、決して逃してはくれない。何度でも強く塞ぎ続けられ、次第に抵抗する気力もなくなり、されるがままになる。……限りなく甘くしなやかさをまとうkissに、いつの間にか自然に応えていた。

 こんなkiss…… 翔にされたら何も考えられなくなる。もっとずっと……そればかり望んでしまう。翔の唇はまるで媚薬……。唇から甘い蜜を求めるように夢中にさせられる。そう……甘くもほろ苦い罠のように。

 私は、その罠に堕ち行くほど、今まで誰にも見せられず奥底に潜んでいた女の顔が、生まれてくることを感じ取っていた。

 ……ねぇ? なぜ? 何度も何度もこんな熱く甘いkiss……。まさか翔も……? そう、また期待したくなる。……いい、もう何でもいい! 翔となら禁断の関係でも構わない。

 私は、完全に思考のシャッターを閉じ、夢中で翔とのkissに応え甘く酔いしれ続けた。