サプライズ★フィナーレ✿修正中✿

 恐らくほんの十秒にも満たない短いkissだった。でもこんなに翔と長いkissは初めてで、ただ呆然とkissされていた。翔の唇を感じる余裕なんてまるでなく、ただ唇と唇を重ね合わせていただけ……。
そう、中学生くらいの子が、初めてのkissをした時のように。

 でも次第に胸が限りなくドキドキ、キュン……まるで本当に初めてkissした気分。そう、このkissこそ私が子供の時、憧れ描いていた大好きな人との初めてのkissそのものの気がした。

 ……本当にそうかもしれない。ううん、本当にそうなの。

 今の翔とのkissこそが、二十七年間で初めて心が震えて堪らないkissと、感じていた。