……やめて、見ないで。
こんなにも翔を求めてる、恥知らずな私に気付かないでいて。
「うるせーからって……する? 何で簡単に……kissできるの? 翔にとって軽いkissなんて大して意味ないかもしれないけど、私にとってkissは…………バカっ」
私は、翔の意識をそらしたい一心で、少しかんしゃくを起こすフリをしてみた。
でも翔は、全く動じることなく、冷静な顔付きで私をじっと見つめ続けてくる。
私は、そんな翔から目をそらすだけで精一杯。動揺してることまで隠しきれない。
「な、何でそんな見るわけ?」
私は、悲鳴にも似た声をあげてしまう。なら逃げ出せばいいのに……動けない。心が唇が体が、翔を求めて動かない。
私は、何度も何度もかき乱されることに、心が耐えられなくなったのか、涙がスッと鼻筋の横を真っ直ぐに滑り落ちて行く。この涙の意味が、何かわからないくらい、心の中は、激しい風が吹き荒れていた。
こんなにも翔を求めてる、恥知らずな私に気付かないでいて。
「うるせーからって……する? 何で簡単に……kissできるの? 翔にとって軽いkissなんて大して意味ないかもしれないけど、私にとってkissは…………バカっ」
私は、翔の意識をそらしたい一心で、少しかんしゃくを起こすフリをしてみた。
でも翔は、全く動じることなく、冷静な顔付きで私をじっと見つめ続けてくる。
私は、そんな翔から目をそらすだけで精一杯。動揺してることまで隠しきれない。
「な、何でそんな見るわけ?」
私は、悲鳴にも似た声をあげてしまう。なら逃げ出せばいいのに……動けない。心が唇が体が、翔を求めて動かない。
私は、何度も何度もかき乱されることに、心が耐えられなくなったのか、涙がスッと鼻筋の横を真っ直ぐに滑り落ちて行く。この涙の意味が、何かわからないくらい、心の中は、激しい風が吹き荒れていた。


