「もしも? …………何?」
問い掛けてから、再び辛抱強く翔の答えを待つけれど、翔は目を伏せて貝のように口を閉じたまま。
でも気になって気になって仕方ない私は、目の前の翔を急かすように、何度も同じことを聞いてしまう。
でも翔は相変わらず黙り。
「……もう何? そういう中途半端なのが、一番ムカつくって私に言うじゃない。…………翔…………言ってよ翔。……黙ってないで何か言って」
「うるせーんだよ」
やっと口を開いたと思ったら『うるせー』ときた。あったまくるー!
「何それ……。はいはい、わかりました。本当に勝手なんだから」
「マジうるせー口。……いい加減、黙れ」
翔は、荒い口調で言いながら、ずっと私の頬を包んでいた大きな手に、グッと力を込めた。それと同時に翔の頬が傾き、あっという間に私の唇は、塞ぎ込まれてしまった。
問い掛けてから、再び辛抱強く翔の答えを待つけれど、翔は目を伏せて貝のように口を閉じたまま。
でも気になって気になって仕方ない私は、目の前の翔を急かすように、何度も同じことを聞いてしまう。
でも翔は相変わらず黙り。
「……もう何? そういう中途半端なのが、一番ムカつくって私に言うじゃない。…………翔…………言ってよ翔。……黙ってないで何か言って」
「うるせーんだよ」
やっと口を開いたと思ったら『うるせー』ときた。あったまくるー!
「何それ……。はいはい、わかりました。本当に勝手なんだから」
「マジうるせー口。……いい加減、黙れ」
翔は、荒い口調で言いながら、ずっと私の頬を包んでいた大きな手に、グッと力を込めた。それと同時に翔の頬が傾き、あっという間に私の唇は、塞ぎ込まれてしまった。


