サプライズ★フィナーレ✿修正中✿

『世間の常識でなく、あなたの真実を生きなさい』

私の真実は、世間から決して許されることはない。

そんな禁断の恋を一人で貫きとおすなんて、やっぱり私には無理。

今日一日、想いが度々激しく揺れ動く中、心底そう感じた。

それを貫けだなんて、やっぱり天才と変人は、紙一重。


「変なこと……フッ……俺とお前に結婚してほしいって? 確かに冗談でしか言えないよな、普通。…………だけど、もし本気で言ってたとしたら?」


翔は、私の頬を包んだまま少し距離を取り、鼻で笑いながら話始めるけど、徐々に真剣な眼差しに移ろい行き、最後は怖いくらいの目力で見つめてくるから、私は目をそらさずには、いられなかった。

『本気で言ってたとしたら?』

……冗談以外、有り得ないでしょ。

例え本気だったとしても、結婚なんて出来るわけないんだから。

またからかうつもり?