サプライズ★フィナーレ✿修正中✿

「俺……あの夜からずっとあの言葉が忘れられず考えてた。あの言葉の裏には、どんな想いが込められていたんだろうって。あの日あの時に話したのも、偶然じゃない。あれは、母さんからの遺言の気がしてならないんだ」

 正直驚いた。翔が、あの時のお母さんの言葉を、ずっと忘れられずにいたことに。そしてあの言葉の裏に込められた想いを、ずっと考えていたなんて。

 私もあの時の言葉は、深く心に刻まれているけれど、そんな冷静に考えてる余裕なんてまるでなく、ただただお母さんを失った悲しみにのみ込まれ、泣き続けるだけの日々を過ごしてきた。