「私こそごめん。……ずっと翔輝君と翼のこと知ってて、心配してくれてたんでしょ? でも本当に翔輝君のことは、お兄ちゃんみたいに思ってる。翔輝君が、お兄ちゃんだったらいい……あ、別に翔が嫌だとか、そういう意味じゃないからね」
……絶対そう思ってる、その顔は。もう……また意地悪はやめてよね。
「いい加減、手離してもらえる? ……近い近い!」
私は、落ち着き取り戻した分、照れくささも上昇。しばし忘れていたkissのことも思い出し、顔が一瞬で燃え上がる。すぐに目をそらして離すよう頼むけど、チラ見すると案の上ニヤついたまま離してはくれない。
「何だよ? まさか照れてんじゃねーよな」
そう言うと、抜群の女殺しの目で、鼻先五センチほどまで近付いてきた。
私は慌てて逃げ出そうとするが、しっかり押さえこまれ身動き出来な…………違う。本当は、求めてる……。からかいでも気まぐれでもいい。翔の温もりと唇を求めてる。翔の唇へのkissが火を付けたのだ。
だから女の私が芽吹き出し、誰よりも翔だけを強く求めてしまう。
……絶対そう思ってる、その顔は。もう……また意地悪はやめてよね。
「いい加減、手離してもらえる? ……近い近い!」
私は、落ち着き取り戻した分、照れくささも上昇。しばし忘れていたkissのことも思い出し、顔が一瞬で燃え上がる。すぐに目をそらして離すよう頼むけど、チラ見すると案の上ニヤついたまま離してはくれない。
「何だよ? まさか照れてんじゃねーよな」
そう言うと、抜群の女殺しの目で、鼻先五センチほどまで近付いてきた。
私は慌てて逃げ出そうとするが、しっかり押さえこまれ身動き出来な…………違う。本当は、求めてる……。からかいでも気まぐれでもいい。翔の温もりと唇を求めてる。翔の唇へのkissが火を付けたのだ。
だから女の私が芽吹き出し、誰よりも翔だけを強く求めてしまう。


