「___キャッ!?」
待受画面をボーッと見ながら、過去を思い出していた私の目の前に、いきなり翔のド・アップが現れた。それと同時に唇に柔らかな感触が……。
「…………何!?」
翔は、ハッとした虚ろな目で私を凝視するが、少しだけ目を泳がせると、すぐにいつものスカした顔で私を見下ろしてきた。
「何って……kiss? お前ずーっと俺とのkiss写真見てるからさ、したいんだと思って」
「た、ただボーッとして……バカ!」
しっ、信じられない! 翔にとってkissは、挨拶がわりかもしれない。けど私は違うんだから。
軽く触れただけとはいえ、余りに久々のkissにドキドキが胸の中を駆け抜けて行く。
そんな私を余裕の表情で見下ろしてくる翔を、強く睨みつけた。さらに怒ってるフリしてプイ! 翔から顔をそむけできるだけ俯き、真っ赤になった頬を見られないよう、すぐに立ち上がる。
待受画面をボーッと見ながら、過去を思い出していた私の目の前に、いきなり翔のド・アップが現れた。それと同時に唇に柔らかな感触が……。
「…………何!?」
翔は、ハッとした虚ろな目で私を凝視するが、少しだけ目を泳がせると、すぐにいつものスカした顔で私を見下ろしてきた。
「何って……kiss? お前ずーっと俺とのkiss写真見てるからさ、したいんだと思って」
「た、ただボーッとして……バカ!」
しっ、信じられない! 翔にとってkissは、挨拶がわりかもしれない。けど私は違うんだから。
軽く触れただけとはいえ、余りに久々のkissにドキドキが胸の中を駆け抜けて行く。
そんな私を余裕の表情で見下ろしてくる翔を、強く睨みつけた。さらに怒ってるフリしてプイ! 翔から顔をそむけできるだけ俯き、真っ赤になった頬を見られないよう、すぐに立ち上がる。


