サプライズ★フィナーレ✿修正中✿

「___キャッ!?」

 待受画面をボーッと見ながら、過去を思い出していた私の目の前に、いきなり翔のド・アップが現れた。それと同時に唇に柔らかな感触が……。

「…………何!?」

 翔は、ハッとした虚ろな目で私を凝視するが、少しだけ目を泳がせると、すぐにいつものスカした顔で私を見下ろしてきた。

「何って……kiss? お前ずーっと俺とのkiss写真見てるからさ、したいんだと思って」

「た、ただボーッとして……バカ!」

 しっ、信じられない! 翔にとってkissは、挨拶がわりかもしれない。けど私は違うんだから。

 軽く触れただけとはいえ、余りに久々のkissにドキドキが胸の中を駆け抜けて行く。

 そんな私を余裕の表情で見下ろしてくる翔を、強く睨みつけた。さらに怒ってるフリしてプイ! 翔から顔をそむけできるだけ俯き、真っ赤になった頬を見られないよう、すぐに立ち上がる。