「お前さ…… 男知らないで死んでくなんて絶てーもったいねーし、確実に人生損してるぜ。翼の奴、超気持ちよさそうな声してただろ。出さずにいられねーほど、女は男の何倍もイイって知んねーのかよ。……知んねーわな。いいか? 本物の恋愛して愛育みてーのなら、カラダの関係持つのは不可欠。ただし互いに愛し合い慈しみ合う気持ちがあっての上だ。精神的にも肉体的にも愛し合うことで、愛っつーのは育つんだよ。……お前にゃわかんねーわな。けどまぁ、そこんとこエリなら言うまでもねーか。けどガキじゃねんだから、拗ねて開き直ってんじゃねーよ。はぁー!」
何その大きな溜め息……。しかも赤裸々に語り出して照れくさいじゃない。……でもちょっと嬉しい。翔も体の関係は、愛あってこそって思っててくれるのが。でもそれは、翔が色々経験してるからこそ言えるの? ……でも私は、決して翔だけには愛してはもらえない。
そう思うと、何かが胸に突き刺さり、鋭い痛みに思いきり叫びたくなる。きっとそれは、"嫉妬"という名のナイフ。翔と心も体も愛し合った人がいるからこそ、そんなふうに語れる気がした。
何その大きな溜め息……。しかも赤裸々に語り出して照れくさいじゃない。……でもちょっと嬉しい。翔も体の関係は、愛あってこそって思っててくれるのが。でもそれは、翔が色々経験してるからこそ言えるの? ……でも私は、決して翔だけには愛してはもらえない。
そう思うと、何かが胸に突き刺さり、鋭い痛みに思いきり叫びたくなる。きっとそれは、"嫉妬"という名のナイフ。翔と心も体も愛し合った人がいるからこそ、そんなふうに語れる気がした。


