サプライズ★フィナーレ✿修正中✿

 そしてスッと伸びた足に肘を付き、前のめりで私を静かに見つめてきた。

 ……そっか。

 翔は、私の質問に答えると言った。できるだけ余計なことは語りたくない。

 ……そうよね、自分のことじゃないもん。

 それを勝手に話すのは、気が引けるに決まってる。きっと誰にも言うつもりなく、彼らと約束してるかもしれない。

 私は、また申し訳ない気持ちで一杯になり、気後れしてしまう。

「今ならまだ間に合うけど」

 私の心の内を見透かしたように言われるが、もう引くことはできない。

 私は、揺れ動く感情の扉を閉めて、自然に湧き上がる疑問を言葉にしよう。できるだけ考え込まないようにしよう。そう決めて翔の視線に重ね合わせた。