「翔……本当にありがとう。でもごめんね」
私の素直な言葉に、翔は背中を向けたまま頷き、コーヒーテーブルに私のマグカップだけ置いた。
そして自分は 、立ったまま飲み始めた。
「今更。早くお前も飲みな」
私が頷き、翔の後ろを通ってソファーの奥に座ると、すぐに翔も私の隣に座ってきた。
「抹茶オレ……嬉しい。頂きます。…………はぁ~っ、美味しい」
一口飲むと喉から胃がスッと温まり、思わず安堵の息を吐くと、またバカにしたように笑われた。
「ババくせ」
うるさいな。
私は、横目でジロッと見てから、二口目を口に含んだ。
はぁ~ ほんと幸せ……。
翔の悪態なんてどうでもいいくらい、あったかくて美味しい。でもこれも翔の優しさのおかげで、そう思うと体以上に、心がぽかぽか春のようにあったかくなった。幸せが、体中から溢れ出してきた。
「単細胞は、お気楽極楽で羨ましいわ。俺様の一杯で、この世の春って顔してんだからよ」
私の素直な言葉に、翔は背中を向けたまま頷き、コーヒーテーブルに私のマグカップだけ置いた。
そして自分は 、立ったまま飲み始めた。
「今更。早くお前も飲みな」
私が頷き、翔の後ろを通ってソファーの奥に座ると、すぐに翔も私の隣に座ってきた。
「抹茶オレ……嬉しい。頂きます。…………はぁ~っ、美味しい」
一口飲むと喉から胃がスッと温まり、思わず安堵の息を吐くと、またバカにしたように笑われた。
「ババくせ」
うるさいな。
私は、横目でジロッと見てから、二口目を口に含んだ。
はぁ~ ほんと幸せ……。
翔の悪態なんてどうでもいいくらい、あったかくて美味しい。でもこれも翔の優しさのおかげで、そう思うと体以上に、心がぽかぽか春のようにあったかくなった。幸せが、体中から溢れ出してきた。
「単細胞は、お気楽極楽で羨ましいわ。俺様の一杯で、この世の春って顔してんだからよ」


