サプライズ★フィナーレ✿修正中✿

「……しかも希望は、残ってないかもしれない」

 真顔でそんな言い方されたら、ますます戸惑い以外感じない。

「その場限りの好奇心は、身を滅ぼすかもよ?」

 更に追い打ち掛けてくる……ってことは、絶対に私に知られたくない。それとも、いつものようにからかってるの?……どっちにしても面倒な男。

「冗談だよ。単に翼が、男連れ込んでるだけ。お前が知んねーだけで前もあったんだよ。翔輝も野暮用でいな」

「ない! 絶対に有り得ない」

 翔の呆れ口調での一人芝居を途中で叩き切ると、その顔がスッと真顔に変わった。

「翼が、うちでそんなことするわけない。そんなの翔だってわかってるでしょ?」

……ほらね。
 
 黙り込むのは認めた証拠。

 そんな嘘に騙されるほど、寝まくりコアラ生活に染まってないんだから。