「……しかも希望は、残ってないかもしれない」
真顔でそんな言い方されたら、ますます戸惑い以外感じない。
「その場限りの好奇心は、身を滅ぼすかもよ?」
更に追い打ち掛けてくる……ってことは、絶対に私に知られたくない。それとも、いつものようにからかってるの?……どっちにしても面倒な男。
「冗談だよ。単に翼が、男連れ込んでるだけ。お前が知んねーだけで前もあったんだよ。翔輝も野暮用でいな」
「ない! 絶対に有り得ない」
翔の呆れ口調での一人芝居を途中で叩き切ると、その顔がスッと真顔に変わった。
「翼が、うちでそんなことするわけない。そんなの翔だってわかってるでしょ?」
……ほらね。
黙り込むのは認めた証拠。
そんな嘘に騙されるほど、寝まくりコアラ生活に染まってないんだから。
真顔でそんな言い方されたら、ますます戸惑い以外感じない。
「その場限りの好奇心は、身を滅ぼすかもよ?」
更に追い打ち掛けてくる……ってことは、絶対に私に知られたくない。それとも、いつものようにからかってるの?……どっちにしても面倒な男。
「冗談だよ。単に翼が、男連れ込んでるだけ。お前が知んねーだけで前もあったんだよ。翔輝も野暮用でいな」
「ない! 絶対に有り得ない」
翔の呆れ口調での一人芝居を途中で叩き切ると、その顔がスッと真顔に変わった。
「翼が、うちでそんなことするわけない。そんなの翔だってわかってるでしょ?」
……ほらね。
黙り込むのは認めた証拠。
そんな嘘に騙されるほど、寝まくりコアラ生活に染まってないんだから。


