引き締まった男らしい胸に身を任せたくて、少しかがんで目を閉じてみると、熱いこの耳に足早な鼓動が駆け抜けて行く。
その音は、とても心地良く不思議と安心できて、何だかとても懐かしい気持ちになる。ふと、もしかしてこの音をお母さんのお腹の中で聞いていたのかも? そう思ったりした。
でも翔の心音は、やっぱり早い気がして不安になる。
「翔の心音っていつも早くない? 体に異変とかない?」
耳を澄ましたまま聞いてみると、翔の腕が弱まりそのまま顔を上げて答えを待つ。
すると翔は、目をそらして舌打ちしそうな顔で口を開いた。
その音は、とても心地良く不思議と安心できて、何だかとても懐かしい気持ちになる。ふと、もしかしてこの音をお母さんのお腹の中で聞いていたのかも? そう思ったりした。
でも翔の心音は、やっぱり早い気がして不安になる。
「翔の心音っていつも早くない? 体に異変とかない?」
耳を澄ましたまま聞いてみると、翔の腕が弱まりそのまま顔を上げて答えを待つ。
すると翔は、目をそらして舌打ちしそうな顔で口を開いた。


