「二人が、他人だったら良かったのに。……怒らないでね? 実は密かに思ってたの。翼と翔輝君が、兄妹じゃなかったらって。だって美男美女ですっごくお似合いだから。だから神様って絶対気が利かないわ」
私の素直な感想に翼はしばし黙り。
……怒らせた?
不安げに見てると、チラ見後、私のグラスを手にして悪戯っ子みたいに笑う姿に、ホッとして私からも笑みが零れた。
「……うん、ウマイ! 愛梨と翔君にもまんま返すよ。それより翔君と何かあったでしょ? 」
……何、その意味深な顔。噂話に花を咲かせるOLみたいですけど。
「別に。いつもの如く遊ばれただけ。そんなことより……」
さっさと話を変えようとすると、翼は顔を左右に振り出した。そして最高に目をキラキラさせて私を見た。
……面倒なことになりそうな予感。
私の素直な感想に翼はしばし黙り。
……怒らせた?
不安げに見てると、チラ見後、私のグラスを手にして悪戯っ子みたいに笑う姿に、ホッとして私からも笑みが零れた。
「……うん、ウマイ! 愛梨と翔君にもまんま返すよ。それより翔君と何かあったでしょ? 」
……何、その意味深な顔。噂話に花を咲かせるOLみたいですけど。
「別に。いつもの如く遊ばれただけ。そんなことより……」
さっさと話を変えようとすると、翼は顔を左右に振り出した。そして最高に目をキラキラさせて私を見た。
……面倒なことになりそうな予感。


