サプライズ★フィナーレ✿修正中✿

 心底ホッとして胸を撫で下ろしていると、翼がじーっと私を見下ろしている。

 ヤバい……。

 冷や汗かきそうになりながら、私が慌てて作り笑いしてみると、翼も同じくニッコリと返してくれた。

 お願い! このまま何も追及しないで……。

 祈りを込めお茶を入れようと立ち上がるが、やっぱり見逃してはくれず、歩き始める私の手首をニヤリとしながら掴まれた。

「こ~ら、逃げるな」

「何で逃げるの? お茶入れに行くだけ。お腹も空いたし」

 なんて言い訳通用せず、でも冷たいアイスティーは飲みたかったらしい。

「早くね~」

 最高に可愛く笑いながら、ソファーから手を振って見送られた。