「で、誰と勘違いしたの? …… って、翔君に決まってっか。どうせ久々にやり込められたんでしょ」
「さすが翼、そんなとこ」
さすがの翼も、透視力は持ち合わせてない。
翔が、今朝のこと話すはずもないし、感づくはずもない。
さすがに翼にも私から言えやしない。
翔にkissされたなんて……挨拶じゃない、本物のkissされたなんて。
そう思うだけで、翔の唇の感触が思い出され顔中が熱くなり、とっさにソファーに顔を隠す。
あ……でも冷静になれば、あのkiss……本物のkissだったの? 私が勝手に思ってるだけかも。
なんとなく雰囲気と『誓う……』って言葉にそう思い込んでいたけど、良く考えてみれば好きって言われたわけでもなく、ただ触れるだけの慰めのkissだった。……のがしっくりするような。
……そうよね、やっぱり妹としてよね? あの誓いも"兄として守る、そばにいる"ってことに決まってる。……はぁ~っ! バカみたい。恥ずかしすぎて消え去りたいくらいバカ……。でも気付いて良かった。翔に知られる前に本当に気付いて良かった。
「さすが翼、そんなとこ」
さすがの翼も、透視力は持ち合わせてない。
翔が、今朝のこと話すはずもないし、感づくはずもない。
さすがに翼にも私から言えやしない。
翔にkissされたなんて……挨拶じゃない、本物のkissされたなんて。
そう思うだけで、翔の唇の感触が思い出され顔中が熱くなり、とっさにソファーに顔を隠す。
あ……でも冷静になれば、あのkiss……本物のkissだったの? 私が勝手に思ってるだけかも。
なんとなく雰囲気と『誓う……』って言葉にそう思い込んでいたけど、良く考えてみれば好きって言われたわけでもなく、ただ触れるだけの慰めのkissだった。……のがしっくりするような。
……そうよね、やっぱり妹としてよね? あの誓いも"兄として守る、そばにいる"ってことに決まってる。……はぁ~っ! バカみたい。恥ずかしすぎて消え去りたいくらいバカ……。でも気付いて良かった。翔に知られる前に本当に気付いて良かった。


