奎登side
「やった。」
愛音が教室から出ていった後、俺はとてもホッとした。なぜかって?
だって、愛音よ?
まったくと言っていいほど、
やきもちやかないんだぜ?
だから、不安だったんだ。
あいつが、本当に俺を好きなのかって。
でも、あいつが教室出ていくっつうことは、妬いたんだな。
でも、もっと妬いてるとこ見たいから、
もう少しこのままでいよ!(笑)
奎登side end