奎登side
ガラガラッピシャン

愛音が少し強くドアを閉めて
出ていった後、俺はなんとも

言えないような後悔に浸った。

愛音が嫉妬してくれないから。
なんて、なんでそんな理由で

こんな浅はかな事を
してしまったんだろう。

愛音は、いつも優しかった。

俺の欲のせいで。


自業自得だよな。