きみと歩んだ軌跡


「だってよ、向こうは俺たちのこと無視しかしないのに、こっちが練習で失敗するとすぐ文句だぜ。」


まっすぐな目で麻尋たちを交互に見る。


「まぁ、そうなんだけど...。」


ため息をつきながら、麻尋もグラウンドを見つめる。


「......なりたくないから。」


「「え?」」


鈴菜と朝陽の目を見る。


「ここでサボっちゃったら、あの人たちと同じになる。だから、がんばる。あんな人たちと同じになりたくない。」


はっきりとして言いはなった。