きみと歩んだ軌跡


「じゃあ、あたしたちと一緒の班になろう。クラスで浮いてるもの同士。」


「...おう。」


ふっと笑い、“サンキュ” と言う。


......まあ、残りの4人はかなり入りづらくなるだろうけど。


「麻尋ちゃん、やっさしー!」


いたずら顔で言う鈴菜の頭に1発たたく麻尋。


「そ、そんなんじゃないっ。」


「あれ。麻尋ちゃん、もしかしてツンデレ?」


またケラケラと笑い始めてお腹をかかえた。


「っ、ちがうっ!」


それをみて、クスッと笑う朝陽も見えた。