きみと歩んだ軌跡








「はぁ..はぁ...っ!」




走っても走っても、どこかわからない。


保護室... どこ?




階段を下ったり上ったり。とりあえず、敷地内の地図が書いてある所を探す。




ようやくたどり着いたのは、子どもたちの声が聞こえる所。



声のする部屋の方に行ってみると、壁がガラス張りになっている。



そこには、折り紙で作ったチューリップやウサギが貼ってあった。



中を除くと、幼稚園児から低学年くらいの子が遊んでる。



隣の部屋につながるドアがある。


...もしかして。







そっと中に入り、そのドアを開けた。