きみと歩んだ軌跡






「ねぇ麻尋ちゃん。お話聞きたいんだけど、いいかなぁ?」



後ろから声が聞こえたと思うと、別の体格のいいおじさんの警察官が来ていた。



隣には、さっきまでいた男の警察官もいて。




「こんにちは。私は遠藤というものです。」



目の前のソファーにどかっと座り、その人と二人だけになった。



変な緊張感が、体に走る。



「川原..麻尋です。」


遠藤さんは、にこっと笑った。



「じゃあ川原さん。いくつか質問させてもらいますね?」




それから、施設や施設長のことを聞かれた。

遠藤さんは、"答えれるだけでいいよ"といってくれた。