きみと歩んだ軌跡







デスクで働いてた人が、女の警察官を呼んだ。

...佐々木さん、って人か...。




「はい!あ、この子ですか?この間あった、養護施設の...」


佐々木さんがそう口にした瞬間、一気に注目があたしにいった。




「ああーっ、あの昨日来た..今は保護室にいる子達の...」


すると、女の警察官がその人をにらんだ。



「余計なこと言わないでください。」



ちらっとあたしを見た。



あたしに、バレたくないことなのか。


保護室... 保護室に、みんながいる。


...行かなきゃ。