グイグイ手を引っ張られて、ついたのは三階の部屋。 普通の休憩所のような。けど、お仕事のデスクもならんでる。 「麻尋ちゃん、ここ座って?」 手招きされたのは、ソファー。 男の警察官はいなくなってる。 ......それより、みんなはどこに...? 「はい、どうぞ。」 女の警察官が、テーブルにお茶を置いた。 「ありがとう...ございます。」 デスクに向かっている他の人たちも、あたしをじろじろ見てる。 まぁ、あの事件の被害者の子どもだからね。 「おーい、佐々木!」