「ここが、警察署ね。」 車を降りたら、大きい建物がどんと構えていた。 ふたりに続いて中にはいる。 受付みたいな所があって、エレベーターや部屋もある。 「麻尋ちゃん?」 「はい。」 女の警察官が、笑ってあたしを見てきた。 「まずは色々とお話、聞かせてくれるかな?」 そう言うと、勝手に手をとってエレベーターのほうに向かった。 この人... 無理矢理だな。