でも、まてよ。 警察の人ってことは、咲来たちのことを知ってるかもしれない。 だとすれば、会えるかも.... 「瀬上さーん?」 ...聞いてみるだけ。聞いてみるだけ、なら。 ガチャリ ゆっくりドアを開けると、向こうから強引に開けてきた。 「瀬上さん...。もしかして、麻尋ちゃん?」 女の、警察の制服を着た人がいた。 その横から、おじさんの警察の人も。 あたしはうなずいた。