きみと歩んだ軌跡








「......ふう。」




今日は一気に色々ありすぎて疲れた。


だからか、まぶたがすごく重い。



リュックを下ろすと、中から写真たてとビデオテープを出した。


そっと、机におく。




その写真は、小さい頃に撮った、思い出の写真。


.....たったひとつの、大切な。









「はる...にぃ。」




その声は、自分でも情けないほど弱々しい声だった。