きみと歩んだ軌跡





どこか聞き覚えのある声、台所から出てきたのは、あの...




「え...春花先生...!?」




私服にエプロンをかけた春花先生は、もう完全なひとりの女の人にみえる。




そのとき、脳裏によぎった嫌な予感。



瀬上先生は荷物を置きにいったし、ここにいるってことは。





「は、春花先生?」



「んー?なぁに?」




3つのお皿にサラダをわけながら言う。



「もしか...して。瀬上先生と...。」



すると、春花先生は苦笑いした。




「あはは... そうよ。まぁ同居ってやつだわね。」