きみと歩んだ軌跡



先生は、車にあたしを乗せた。


「足、辛いから伸ばせるほうがいいだろ?」

って後ろの席に下ろされた。


「...ありがとうございます...。」


下ろされたときのクッションは、ふわふわで気持ちいい。

落ち着くにおい。


...これは、なんなんだろう。


先生は、シートベルトをつけると、エンジンをかけた。


「それじゃ、家に行くよ。」