落ち着いた時、もうお昼だった



花火はタカを見て



「さっきのさ、タカちゃんの言葉は…
兄弟になろうって言う意味でいいのかな??」



そう聞くとタカは笑いながら



「それ以外に何があんの?
男いる子は口説かねーし
フツーにいとこだし
でも以外に花火の事好きだからさ
likeの方でね
だから、家族が一番いい位置だと思うんだよね」



そう言われて花火は笑いながらタカに



「タカちゃんって、考えてないようで
沢山考えてるよね??
うん、
決めた!


タカちゃん家で緑の事待つ…
復讐は止めとく
緑が目を覚ました時に、誰もいなかったら、寂しいもんね…」



そう言い満面の笑みを浮かべた花火を見てタカは



「そうだね、でもホント
花火は物分りが良すぎてある意味怖いけどな」



そう言われて花火もタカも笑いながら廊下を歩いて教室へ向った