「あっ!」



いつもの場所に着くと真守がいて、それと同時に花火が声を上げた



「んだよ?」



真守が聞くとエヘヘと笑いながら



「スマホとかいろいろ忘れた
取ってくるね」



そう言い教室へ引き帰った



すると廊下でタカが



「おっ!
花火、どこ行くの?」



そう聞かれて花火は軽くきょーしつーと答えた



するとタカが



「今は止めとけよ
何か取りに行くんだったら俺が行くよ?」



そう言われて花火は困ったような顔で
なんで?
と聞いた


するとタカはアハハと笑いながら



「今、ちょっと教室では聞きなくないような事を喋ってまして…」



そこまで言われて花火は分かった!と言うような顔で



「私の悪口か!」



と叫んだ

するとタカは呆れた顔で



「いや、違くはないけど
フツーはもっと落ち込むものだよね?」



そう言われて笑顔で



「全然
大丈夫だよ」



そう言うと



「そこまで2人が好きなの?」



そう聞かれて笑顔で



「さあね?
けど、悪口程度じゃ私はびくともしないよ?」



そう小悪魔風に笑った