Dream Fantasy★―今日から君もデイ・ドリーマー―


心配そうな海斗の声。

「ダイジョブダイジョブ!

この日の為に、今までのお小遣い全然使ってこなかったんやから!」

私は、きっぱりと言い放つ。

それを聞いた海斗が、

呆れたようにため息をついた。