でも千秋が迷惑してないならいいかと思った。
私たち普通に幼馴染だし。
他の女子からの反感かわなければいいけど…。
「じゃあ、またね」
「おう」
千秋はいつもマンションの前まで送ってくれる。
手を振って帰ろうとしたら…
「ふーん…」
「せ、先生…!」
階段の上でこっちを見下ろしてる先生がいた。
「楠田と付き合ってんの?」
「ちっ、違います!!てか、生徒のプライベート盗み見とかどうかと思うけど?!」
「はぁ?しょうがねぇだろ。ここ家なんだし」
まぁ…そうだけど。
とか納得しちゃう自分。
「今日俺のところに1人の生徒が泣きながら来たんだけど」
「え?」
「楠田に彼女がいたってな」
えぇええ……。
もしかしてそれ…私ってことになってる?
「それお前のことだろ絶対」
「た、たぶん…?」

