未来都市学





急いで運動場に戻ったが私はビリだった。
審判に紙を見せるとこれは偽物という事でもう1回やり直しになるという異例に。
せっかく一番になったのにとブーイングしてる人もいれば盛り上がってる人も。


スタート位置に戻り、構えた。
片耳を塞いでいる男子がピストルを鳴らす。

勢いよく踏み出し、紙を取った。
書いてある文章に私は固まった。



「好きな人」