未来都市学





「ここが彩綾の部屋。好きに使っていいからね」

白い壁、フローリングの床。
窓からは日差しがさしていた。
一人部屋にしては結構広い。
15畳ぐらいの広さかもしれない。
ベッドも何も置いてないからなのかもしれないからかもしれない。

(一人でこんな広さ使えるかな…)

「トイレは上の階にも下の階にもあるから。お風呂とかキッチンは下の階にしかない。
海に落ちちゃったし、先にお風呂入っていいよ」

タオルを渡されて、風呂場に案内された。