未来都市学






なんだろう。息ができる。

目を開けると誰かの顔が目の前にあった。
顔を離されると腰に手を回されてゆっくりと上に上がっていった。


「はぁはぁ、大丈夫?」
「…リュズ、さん?」

助けに来てくれたのはリュズさんだった。
私を抱き上げてコンクリートの所まで運んでくれた。

降ろされると近くにはさっきのロボットがボロボロになっていた。
赤色に光ってた心臓の部分は消えてしまっていた。